塾の説明会

この秋に2つの塾の説明会に参加してみました。受験塾に行くことが、最もコスパ良く効果をあげる方法だと多くの中学受験関連書が語っています。

一つめは大手塾。難関校の合格が多いSです。二つめは算数専門塾から発展した小規模塾です。平日に夫婦とも時間が空いたので二人で参加し、小規模の方は、体験授業も受けさせてくれたので、子どもも一緒です。

Sは都内でも規模の大きい校舎なので、60名位の席の半数以上がうまっていました。来年春からの入塾を考える方々でしょうか。説明内容はざっくりしたものでした。

「授業の内容について行けない」などの心配の声を保護者からよくきくが、全く心配不要だと強調されていました。それはそうでしょう、クラス分けされているわけですからね。宿題についても、レベルに応じてなので、ぜひ多くの生徒に来て欲しいという印象です。

実は1年生の6月に同じ塾の規模の小さめな校舎の説明を三人で聞きに行き、Sの教材が優れていそうだという印象を持ちましたが、今回初めてサンプル教材を子どもに解かせてみると、やはり問題内容も見やすさも文句ないかなという思いがします。

一方の小規模塾は、授業をみせてくれるという姿勢自体を評価したいですし、講師の先生も洗練されており、ソフトで穏やかな印象でした。しかし、教材はプリントが中心で素っ気ない感じ。これは低学年だからかも知れません。

大手塾は、クラスの上下移動のメリットとデメリットを検討しないといけないとは思いますが、クラスが一つしかない小規模塾は、レベルがバラバラでやりにくくはないのだろうかとの疑問もわいてきます。

入塾テストが厳しくない低学年から通って、あまり学力が上がっていない場合、塾側としても、かなりやりにくいのでは?と思います。あまり頻繁にクラスチェンジするのは、教わる側も塾側も落ち着かないのでは思うのですが、授業理解度の一定のレベルを維持するためには、最も真摯なやり方なのかもしれません。

今までクラス移動については、うちの息子のような打たれ弱い子どもにプレッシャーを与え過ぎるだけでは ないかと思っていました。 自分の成長だけを軸に考えられるような大人びた子供ならよいのですが、周りと同じことで安心する、人の評価が気になる子供なので、クラス移動のデメリットはなかなか消えそうにありません。

塾のカリキュラムに引っ張ってもらいながら、コントロールの主導権は親が握っておく。そのためには、カリキュラムや問題を良く知っておかねば、、、。やる事が多くて大変ですが、それは最初に覚悟しないといけませんね。